名古屋市・鶴舞のリラクゼーションサロン
「ホットハンド」

”姿勢が悪い”の代名詞、猫背。

 

座っている時、立っている時、気づかないうちに背中が丸まっていませんか？

正しい姿勢を！と言われても、ついてしまった癖はなかなかなおらず、

それが「楽な姿勢」となって定着してしまう。

 

今回はそんな猫背や、

猫背で引き起こされる症状について書いてきたいと思います！

 

 

 

こんにちは！

ココロとカラダに”ほっ”を届ける、ホットハンドです！

 

パソコンやスマホを日常的に触る人が増えて、今や日本人の９割の人が猫背になっていると言われるほど、メジャーな姿勢の問題。

 

あなたの背中はどうでしょうか？

Σハッ！と気づいたら要注意。その猫背、放っておくと見た目が悪いだけでなく、

様々な不調の原因に繋がってしまいますよ。

 

 

猫背のココがヤバい！

・背中がまるくなる（カッコ悪い

・あごが前に突き出す（カッコ悪い

・肩が内側に巻いてなで肩に（なんかだるそう

・身体のS字カーブが消えて腰が曲がる（めっちゃ丸い

・反り腰になる（ぽっこりお腹！！

 

 

猫背になると、見た目も身体のバランスも崩れて色々な場所が悪くなります。

カッコ悪いだけじゃない！腰や背中にも悪影響が出てしまい

肩や首、腰などの筋肉症状から、痺れや神経痛、

さらにはメンタル面まで、広い範囲の不調を引き起こすといわれているんです。

 

 

猫背っていわば年がら年中、ストレッチしている状態。

適度になら身体に良いストレッチも、ずっと続けば筋肉の負担になってしまうのです。身体のスムーズな曲げ伸ばしは、それぞれの筋肉が伸び縮みすることで行われています。

 

片方が縮めば、対応するもう片方が伸ばされる。綱引きのような状態ですね。

例えば背中の曲げ伸ばしです。

腹筋が縮む事で背中を丸める事ができ、背筋が縮む事で背中が伸ばされます。

 

 

 

ところが、猫背の状態というのはこの腹筋が常に縮んだままになり、背筋は引っ張られ伸びっぱなしの状態です。

この状態から背中を丸めたり伸ばしたりの引っ張り合いをすると、背筋は通常よりも大きな力と負荷をかけて背中を伸ばさないといけなくなります。

 

猫背で引き起こされる肩等の不調の原因は、こんな身体の負荷からのようですね。。

 

 

この筋肉のバランスが崩れる事で、関節の痛みになったり、骨がずれてしまって、変形性頸椎症や、椎間板ヘルニアを引き起こしたりもします！

 

怖いのは、猫背の方のほとんどの人が”首がズレている”らしいのです。

 

もし首を傾けた時に、肩や指先に痺れや痛みが出るようでしたら、リラクゼーションよりも病院に行くことをお勧めします。

 

 

 

 

まだまだあるよ、猫背のデメリット！

・呼吸が浅くなりやすく、毎日酸欠

・息が切れやすい

・疲れがとれない

・お昼に眠くなる

 

あてはまるものはありませんか？

 

これらは全て、猫背によって肺が圧迫されて起きると言われている症状です。

息を吸っても肺が膨らみ切れず、呼吸が浅くなってしまい

酸素の供給が滞っている状態なんですね。

 

結果的に、身体に酸素や栄養が行き渡らずに疲れがとれにくくなったり、

呼吸が浅いので眠りも浅く寝不足になります。

 

猫背って…結構こわいんですね…。

猫は可愛いのに。人間は真似をしてはいけません…。

 

 

猫背予防しよう！

・１時間ごとに肩から肩甲骨にかけてストレッチをする（ラジオ体操も可）

・腹式呼吸を意識する

・ワキをしめる

・気づいた時に正しい姿勢を意識する

 

などなど！

 

猫背で凝り固まった筋肉をほぐすストレッチ、

適度に身体を動かして筋肉のバランスを保つ運動、

腹式呼吸の深い呼吸で身体の疲労感や睡眠の質をあげる、

ワキを締めることを意識することで、肩が丸くなるのを防ぐ、

 

何より、気づいた時に正しい姿勢を心がけること！

 

「猫背なんだか心配なんだけど…」という方はやってみてくださいね！

 

セルフストレッチではほぐしきれない筋肉の硬さや疲労を取り除き、柔らかい筋肉へ導く事で、猫背だけではなく、ストレートネックなども緩和していくことが出来ます。

 

整体と組み合わせるのも良いですね♪

 

 

 

 

 

硬くなった筋肉は一時的なケアではすぐに元に戻ってしまうので、

施術も、日常生活に気をつけることも、続けていく事が肝心。

 

緊張で硬い身体は痛みの一歩手前！

柔らかい身体を目指しましょうね♪