名古屋市・鶴舞のリラクゼーションサロン
「ホットハンド」

良い香りに包まれて、気持ちも身体もリラックスできるオイルマッサージですが、中にはオイルマッサージを受けないほうが良い方もいます。
オイルマッサージを受ける際の注意点は以下の3つです。施術を受けて良いか不安な方、少しでも当てはまりそうな方は、施術を受ける前にサロンのセラピストに相談してみてくださいね。

薬を服用中の場合やケガなどがある場合

高血圧の方

血圧が高く、普段から血圧の上昇を防ぐ薬を服用している場合は、使う精油によってオイルマッサージで症状を悪化させる場合があります。
血圧上昇を促してしまう精油がいくつかありますし、その反面血圧を下げる効果が期待できる精油もあります。

オイルマッサージのセラピストが、必ずしも病気の症状と関連性があるオイルがどれなのか完璧に把握しているとは限らないため、必ず、高血圧の方は医師に相談し、許可をもらってからにしましょう。

がんを患わっている方

オイルマッサージをする時に、リンパの流れを良くするためにリンパのマッサージを行うのですが、健康な方ならば問題はなくても、がんを患っている方には注意が必要です。
また、リンパマッサージは、がんの症状からくる痛みを和らげるという効果が期待できる反面、がんにはあまりよくないという話もあるようです。
がんの痛みの緩和が目的なのであれば、必ず、オイルマッサージを受ける前に担当医師の許可をもらいましょう。

骨折、じん帯損傷、皮膚病、やけど、ケガがある場合

骨折やじん帯損傷、皮膚病、やけど、ケガなどの症状がある場合は、オイルマッサージで痛みや炎症が増す場合があります。
骨折やじん帯損傷の場合は、患部に少しの刺激でも与えることによって悪影響を及ぼす危険性があるのです。
また、皮膚病やケガをしている部分にオイルが付着すると、刺激性の高いオイルの場合はかゆみや痛みなどの刺激を伴う場合があるため、きちんと治療した後にしましょう。

妊娠している方、または妊娠の可能性のある方

妊娠初期や安定期前に使用できない精油があることをおぼえておきましょう。
妊娠の可能性のある方、または妊娠3ヶ月までは、直接肌に精油を使うことは避け、香りを嗅いで楽しむ「芳香浴」のみにとどめてくださいね。
自分の好きな香りを嗅いで、妊娠中のストレスを和らげリラックスすることは、母子ともに良い影響を与えます。心地よいと感じるのであれば芳香浴を楽しんでも問題ありませんよ。

妊娠中にオイルマッサージ自体は受けても問題ないのですが、排卵に作用してしまったり、生まれてくる赤ちゃんの脳の発育に影響を与えたりといった可能性のある精油はいくつかあります。
アロママッサージを受ける前に、必ずかかりつけの医師や助産師、アロマセラピストに相談しましょう。

アレルギー体質や敏感肌の方

オイルマッサージに使われる精油には、自然植物の香り成分が凝縮されています。精油成分の中には、アレルギー物質や刺激性の高い成分が混ざっていることがあります。
敏感肌の方が使うとお肌がかぶれる、湿疹が出る、かゆみを伴うなどの症状が出る場合があります。

アレルギー体質の方や敏感肌の方でオイルマッサージを受けてみたいと思う場合は、事前のパッチテストが必要です。
サロンで事情を説明し、セラピストに相談してみましょう。

このほかにもマッサージを初めて受ける際に知っておいた方が良いことがありますので、このサイトで情報を得て、安心した気分でオイルマッサージを受けてくださいね。

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